「シーサイドモーテル」守屋監督、麻生久美子にメロメロ
2010年5月18日 13:47

[映画.com ニュース] 岡田ユキオの人気コミックを実写映画化した「シーサイドモーテル」の学生向け試写会が5月18日、都内の試写室で行われ、守屋健太郎監督がトークショーに出席した。
同作は、海もないのに「シーサイド」と名づけられた山奥のモーテルを舞台に、ワケあり男女11人がだまし合いを繰り広げる群像劇。生田斗真、麻生久美子、山田孝之ほか主演級のキャストが、悪徳セールスマン、コールガール、借金まみれのギャンブラーなど個性豊かなキャラクターに扮している。
森山未來主演の学園コメディ「スクールデイズ」(2005)で劇場デビューした守屋監督は、「ふだんは主にミュージックビデオやCMの仕事をしているので、映画監督と名乗るのはおこがましいけど、原作をコンビニで立ち読みして僕がやりたい世界観だとピンときた。すぐに出版社に映画化の話を持ち込んでOKをもらい、いつもの仕事をこなしながら脚本を練っていった」と製作過程を説明。そして、「TVドラマは答えを明快にしようという傾向があるけれど、映画には色々な解釈があって楽しい。20代のころは映像のギミックばかりで物語に興味がなかったけど、今では100年経っても色あせることのないストーリーや人間を描きたいと思うようになった」と語った。
また、主演の生田を「実力のある俳優。彼しかいないと思って真っ先にオファーした」と絶賛。さらに、「麻生さんは僕が個人的に大好きで、一緒に仕事がしたかった(笑)」とキャスティング秘話を明かした。学生に対して、「映像が好きじゃないとこの仕事は続かない。やりたいことをスタッフにうまく伝えることが監督の仕事」と熱弁をふるっていた。
「シーサイドモーテル」はアスミック・エース配給で、6月5日から全国で公開。
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