世界初!富士急ハイランドに実物大エヴァ初号機を建造
2010年5月12日 21:20

[映画.com ニュース] 富士急行は5月12日、同社が展開するアミューズメントパーク「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)に、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界観が楽しめるパビリオン「EVANGELION: WORLD 実物大初号機建造計画」を7月23日にオープンすると発表した。
同パビリオンでは、世界初登場となる「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機」の実物大立体胸像を建造。TVシリーズ第1話や新劇場版の1作目「序」でも描かれた、主人公の碇シンジが初めてエヴァを目にする第7ケージ(格納庫)を再現する。さらに、エヴァの実物大コクピットや人気キャラクター、渚カヲルの等身大立像など、劇中世界をリアルに楽しめる仕かけも多数用意するという。ほかに、ミュージアムやフォトスポット、オリジナルグッズを販売するショップコーナーなどを展開。オープン後もさまざまなタイアップ企画を実施していく予定だ。
4月4日に営業を終了したシューティングライド「ZOLA7」の跡地に建造。総工費は1億5000万円(予定)で、利用料金は800円(フリーパスも利用可能)。計画の進行状況などについては、富士急ハイランドの公式サイトで報告されていく。
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