スティーブン・セガール、元スタッフからセクハラで訴えられる
2010年4月13日 12:55

[映画.com ニュース] 映画「沈黙シリーズ」で知られる米俳優スティーブン・セガールが、元パーソナルアシスタントの女性からセクシャルハラスメントで訴えられたことが明らかになった。女性は100万ドル以上の損害賠償を求めている。
米E!ほか複数のサイトによれば、セガールから「性のおもちゃ扱い」されたとして訴えを起こしたのは、23歳の元モデル、ケイデン・グエンさん。4月12日、ロサンゼルス地裁に提出された訴状によると、グエンさんは今年2月にセガールのエグゼクティブ/パーソナルアシスタントとして雇用された。しかし、出勤初日に「セガールには、いつでも性的欲求を満たすことができるように週7日、24時間態勢で待機する2人のロシア人“アテンダント”がいたが、そのうちの1人が辞めたので代わりを探していた」ことを知らされたという。
グエンさんは同日、セガールから胸を触られたり、下着のなかに手を入れられたりしたため逃げようとしたところ、「このことは誰にも言うな」と言われたという。また、翌日もセガールは体を触り、無理やり“違法薬物”を飲ませようとしたと訴えている。
現在のところ、セガールおよび代理人からは何もコメントが発表されていない。
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