その迫力にアーツ、シュルトも驚愕!フジら「K-1」中継の3D制作を発表
2010年4月1日 11:39
[映画.com ニュース] その迫力にピーター・アーツ、セーム・シュルトも驚愕! 3月31日、人気プロ格闘技「K-1」中継の3D映像が都内で報道陣に初公開された。アーツ、シュルトの両人気選手も急きょ駆けつけ、3D化された自身らの映像に見入った。
これは、K-1とフジテレビが、昨年末から共同で制作を進めているもの。4月3日に横浜スーパーアリーナで行われる「ワールドGPトーナメント開幕戦」では、専用カメラ5台と中継車を投入しライブ中継を試験する予定。今夏に開局するスカパー!の3D専門チャンネルや映画館などでの放映を想定しているという。
会見で、谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「前後の動きがある格闘技は3Dに向いている。戦いの迫力をより伝えられるはず」とアピール。「これからは3Dならではの、前に前に出てくるファイターが増えるんじゃないか」と、その可能性に大きな期待を寄せた。(映画.com×文化通信.com)