J・キャリー&E・マクレガー「フィリップ」で濃厚キス6回披露
2010年3月17日 11:44
[映画.com ニュース] 仏映画「フィリップ、きみを愛してる!」に主演のジム・キャリーとユアン・マクレガーが、劇中で濃厚なキスシーンを披露していることが話題を呼んでいる。
キャリーが演じたのは、ゲイに目覚めた元警察官でIQ169の天才詐欺師スティーブン。刑務所でマクレガー扮する繊細で汚れを知らないフィリップと運命的な出会いを果たし、恋に落ちていくという実話に基づくラブストーリーだ。
同作は、フィリップに「きみを愛してる!」と伝えるためだけに4度も脱獄を繰り返し、現在も懲役167年の刑で服役しているスティーブンの純愛が軸に描かれている。そんな献身的かつ盲目的な愛を貫く2人にとって、キスシーンは不可避。劇中では、獄中の監房でダンスをする最中に5回、出所後にリゾート地の浜辺で夕日をバックに1回と合計6回の濃厚なキスを披露している(ほほへのキスを含むと7回)。
マクレガーは、キスシーンを振り返り「あの場面そのものが踊ってキスするというシーンだったから、確かにロマンチックな気分になったよ。現場で音楽が流れていたかどうかは覚えていないけれど、すごくいい雰囲気だった」。そして、キスの味については「ラズベリー風味かな」と語っている。
また、2月にワールドプレミアで渡仏した2人は、フランス政府から芸術文化勲章の騎士(シュバリエ)の爵位を授与された際にも、勲章を胸につけて濃厚なキスを見せつけて喜びを表現。この“騒動”は、米人気TV番組「レイトショー・ウィズ・デビッド・レターマン」にマクレガーが出演したときにも取り上げられ、「僕らの結婚式の写真だよ」と話し、笑いを誘っていた。
「フィリップ、きみを愛してる!」はアスミック・エース配給で公開中。
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