堺雅人、いざベルリンへ!「ブタの塩漬けが楽しみ」
2010年2月11日 20:02
[映画.com ニュース] [映画.com ニュース] 堺雅人が2月11日、東京・渋谷の渋東シネタワーで行われた主演最新作「ゴールデンスランバー」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。同作は、第60回ベルリン映画祭パノラマ部門に出品されることが決まっており「現地の反応をメモして中村(義洋)監督に報告したい」と意気込みを語った。堺にとっては海外の映画祭初参加となるそうで、17日に日本を出発し、19日(日本時間)に公式上映される予定だ。
原作は、2008年に「本屋大賞」「山本周五郎賞」をダブル受賞した伊坂幸太郎の同名ベストセラー。首相暗殺犯に仕立てられた無実の宅配便ドライバー(堺)が、大学時代の元恋人・晴子(竹内結子)や友人たちに助けられながら、逃亡劇を繰り広げる。ベルリン“出陣”を前に、堺は「すっごく寒いんだろうな。今は上着を探しています」。現地では舞台挨拶やティーチインも予定されているが、「何をしゃべるかは考えていない。楽しみはブタの塩漬けとビール」とご当地グルメに興味津々の様子だった。
舞台挨拶では、上映前に160人近い観客から集めた「がんばったエピソード」のうち、3通を披露。そして、堺本人が最優秀者を選定し、バンクーバー冬季五輪にちなんで特製金メダルを授与するひと幕も。「親知らずを立て続けに3本抜いた」という女性ファンのエピソードに、堺は映画のキーワードである「大変よくできました!」と称賛していた。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー