芸能生活30周年の真矢みき、“同期”ドラえもんにジェラシー
2010年1月11日 14:01

[映画.com ニュース] 人気アニメ「ドラえもん」の劇場版最新作「映画ドラえもん/のび太の人魚大海戦」にゲスト声優として出演する真矢みき、ケンドーコバヤシ、温水洋一、さかなクンが1月11日、都内のスタジオで公開アフレコを行った。
劇場版第1作「のび太の恐竜」から30周年、そして30本目の節目を迎える本作は、人魚族のソフィアと出会ったドラえもんらが、不思議なパワーを持つ「人魚の剣」をめぐる人魚族と怪魚族の戦いに巻き込まれる海洋アドベンチャー。
人魚族の女王・オンディーヌを演じる真矢は、今回がアニメ声優初挑戦。水田わさびらレギュラー声優陣に囲まれながら、「プロの声優さんの想像力の豊かさに感動」と感激しきりだ。劇場版「ドラえもん」と同じ、芸能生活30周年を迎えた真矢は「ドラえもんは老けなくていいですね」とジェラシーを燃やすひと幕も。さらに、どこでもドアが欲しいと語り「好きな人ができたとき、時間をかけずに会いに行けて便利」。この日、成人式を迎えた新成人には「自分で夢を広げていけば、絶対に正しい方向に進んでいくと思う。最後まであきらめずに、やりたいことを思いっきりやって」とエールを送った。
一方、ケンコバはアフレコ中、不必要にジャンプするさかなクンに「乾燥した季節にジャンプするから、ほこりがあちこち飛んでいた」と迷惑顔。甲高い声で「ケンドーさんみたいな声になりたかった」とアピールするさかなクンに困惑の表情を浮かべた。温水は「緊張したが、終わってみると楽しい現場。貴重な体験ができた」と子どもの頃から大好きだったという作品のアフレコ現場に満足げだった。
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