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財政難のニコラス・ケイジを元恋人が起訴、巨額を請求

2009年12月10日 11:29

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自己破産した方が身のためでは?
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[映画.com ニュース] 財政難が伝えられるハリウッドスターのニコラス・ケイジに、さらなるピンチが訪れている。元恋人クリスティーナ・フルトンに、詐欺と契約違反の罪で起訴され、1300万ドル(約11.5億円)を請求されたのだ。

ケイジは10月、元ビジネスマネージャーのサミュエル・レビンの不正によって財政破綻に陥ったとして訴訟を起こした。ケイジは現在、未納分税金と延滞分利子および罰金を加えた630万ドル(約5.5億円)の支払いを課せられているほか、200万ドル(約1.7億円)のローンを抱え、所有する豪邸や車、ヨットなどを次々と売却。一方のレビンは、ケイジの財政困窮は、度を越した衝動買い癖に起因するとケイジを逆告訴している。

元女優のフルトンは、1991年頃にケイジと交際。2人の間には、現在18歳になる息子ウェストンがいる。破局後、フルトンは息子を養育するためケイジからロサンゼルスの邸宅を譲り受けたとのこと。彼女は自分名義の物件と理解していたが、今年9月ケイジから60日以内に立ち退くよう警告文が送られてきたという。

彼女は米国税庁から100万ドル(約8800万円)以上、クレジットカード料金25万ドル(約2200万円)、計125万ドル以上(約1億円)の支払い請求に直面しているそうで、これはケイジとレビンの過怠に原因があると主張。クレジットカード代はケイジによって定期的に支払われることになっており、身に覚えのないカード請求はケイジが安易に雇用したスタッフによって、カードが不正に使用されたためだと明かしている。これらの被害の代償として、フルトンはケイジに対し1300万ドルの支払いを求めた。

ケイジの代理人は、米ピープル誌に「この訴訟は馬鹿げています。ニコラス・ケイジは養育費として月6000ドルの支払いを義務付けられていたところを、毎年約300万ドルも彼女に支払ってきました。私たちは、彼女の今回の訴訟は却下されるものと思っています」とコメントを発表している。

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