林遣都&山下リオ、“お地蔵さん”監督に最敬礼
2009年11月21日 17:52

パラグライダーに熱中する高校生の少年と突然の事故で失明した少女が、耐えがたい真実に直面しながらも果敢に向き合っていく姿を描く。全編ロケが行われた石川県で、8月22日から4週間にわたり先行上映され、万を持して迎えた全国公開だけに、3人は感慨深い表情を浮かべた。
この日の舞台挨拶は、2週間前に発売開始され30分で完売。林は、熱烈なファンの掛け声に「何を話すか一気に忘れた……。大空を舞台にした映画だけに、今日の快晴は縁起がいい」とご機嫌だ。さらに、「高いところが好きで、きれいな景色も好き。たまらなく気持ちの良い現場でした」と振り返った。
山下は、中島監督の印象について「お地蔵さんみたいな人」とぼそり。はにかみ笑いを浮かべる中島監督が「赤いベコとかした方がいいかな」と話すと、場内からは失笑に次ぐ失笑。それでも、林が「色々なことを言い合える監督は珍しい。チームワーク抜群で大好きな現場を演出してくれました。この作品が全国に広がってくれたら、僕らみんなで喜び合えます」と監督に最敬礼しながらアピールすると、客席から惜しみない拍手がおくられていた。
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