南沢奈央、最近の愛読書は「もっぱら村上春樹」
2009年11月18日 11:22

[映画.com ニュース] 女優の南沢奈央が、TOKYO FMなどが主催する10代限定の文学賞「蒼き賞」の初代応援ガールを務めることになった。11月17日に都内で行われた発表会見に登場し、「本は鞄の中の必需品です。時間があれば読んでいます」と読書家をアピール。そして、「最近はもっぱら村上春樹さんにハマってます。『1Q84』はまだですけれど」とはにかんだ。
「蒼き賞」は、10代の作家たちの創作活動を応援するため、同局の人気番組「SCHOOL OF LOCK!」と幻冬舎が、昨年スタートさせた新人文学賞。第2回となる今年はKDDIが主催者に加わり、さらにパワーアップする。
応援ガール制度も新設されたもので、その初代に任命された南沢は「すごくうれしいですね。10代にしか出せない予想のつかない発想を楽しみたいです」とニッコリ。応募者たちに「精神一到」(努力すればどんなことでもできるという意)とエールを送り、「私も参加してみたいくらいです。うらやましいですね」と小説家へのあこがれものぞかせた。
応募作品は現在募集中で、テーマは「世界を変えた落書き」。作品のあらすじと第1話のみの未完成作品を募集し、最終ノミネートに選ばれた数作品は、PCと携帯サイト上で連載して完成させる。優秀作品は来年中に幻冬舎から書籍化、さらにau携帯電話向けに電子書籍として配信される。(映画.com×文化通信.com)
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