ウィル・スミスが傑作SF「アルジャーノンに花束を」を映画化
2009年11月12日 18:30
英エンパイア誌によれば、スミスの製作会社オーバーブルック・エンターテインメントとソニー・ピクチャーズが同作の映画化プロジェクトを始動させたという。スミスは自身の主演企画として考えているようだ。
「アルジャーノンに花束を」は、59年に中編小説として、さらに66年には長編小説として発表され、それぞれSF界で最も権威のあるヒューゴー賞とネビュラ賞を受賞した不朽の名作だ。主人公は、知的障害を持つ天真爛漫な青年チャーリー。脳手術を受けて超IQの天才に変貌したチャーリーだが、やがてその手術には重大な欠陥があったことが明らかになり、知能は再び低下を始める……。題名のアルジャーノンとは、チャーリーと同じ手術を受けたネズミの名前。
過去にも何度か映画・ドラマ化されているが、なかでもチャーリー役のクリフ・ロバートソンがアカデミー主演男優賞に輝いた68年の「まごころを君に」が有名だ。また2000年には、マシュー・モディーン主演のTV映画が製作された。
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