チャン・ツィイー、初プロデュースの苦労を語る。「ソフィーの復讐」プレミア
2009年10月30日 11:30

[映画.com ニュース] チャン・ツィイーの主演最新作「ソフィーの復讐」(エバ・ジン監督)のジャパンプレミアが10月29日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、ツィイーとソ・ジソブがそろって舞台挨拶に立った。
結婚寸前で婚約者のイケメン医師(ジソブ)に捨てられた女性ソフィー(ツィイー)の復讐劇を描いたラブコメディ。ハリウッド進出も果たしたツィイーが、主演とともに初のプロデュース業に挑んだ作品で、韓国を代表する俳優のジソブもすべて中国語のセリフを披露している。
ツィイーは、プロデューサーとして撮影スタジオのオーナー相手に賃料の交渉までしたそうで「苦労も多かったが、すべて自分でやらなければ意味がなかった」と思い入れたっぷりに話した。共演したジソブについては、「中国語のセリフに加えて、慣れない場所での撮影はさぞ大変だったと思う」といたわった。
一方のジソブは、「海外で仕事をする際のアドバイスをたくさんいただいた」と感謝。そして、「あこがれの存在だったので、撮影中も自分が本当にチャン・ツィイーさんと仕事をしているのか実感が沸かない瞬間もあった」と振り返った。
「ソフィーの復讐」は、2010年1月9日から新宿ピカデリーほか全国で公開。
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