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3D超大作「アバター」最新場面写真、一挙4点が解禁に

2009年10月30日 11:30

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製作費300億円の超大作
製作費300億円の超大作
(C)2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.

[映画.com ニュース] 「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに手がける新作で、デジタル3Dによる超大作SFアクション「アバター」(12月18日全世界同時公開)の新たな場面写真が公開された。

アバター」の舞台は22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラ。美しく壮大な景観を持つパンドラだが、有害な大気がたちこめているため、人類は惑星の先住民と人間のDNAを組み合わせた分身(アバター)を生み出し、自らの意識を送り込むことでパンドラ上での活動を可能にする。下半身不随の元海兵隊の青年ジェイク(サム・ワーシントン)は、新たな鉱物資源を採掘するプロジェクトに参加。アバターを得て体の自由を取り戻すが、惑星の先住民との運命的な出会いや、地球とパンドラとの間に勃発する壮絶な戦いが待ち受けていた……。

新たに公開された写真は、シガニー・ウィーバー演じる科学者らが実験施設のような場所にいるものや、パンドラの空を無数の地球の軍用機が舞う様子、そして主人公ジェイクがアバターの肉体を得てベッドから起き上がるものなど計4点だ。

キャメロン監督が構想14年、実製作に4年を費やし、最新3D技術を駆使して描いた本作は、8月に16分間の映像が全世界の劇場で初披露。今月17日の第22回東京国際映画祭でも26分間の最新映像が上映されたが、インターネット上ではいまだ特報映像が見られるのみ。写真も公式に公開されていたのは1点のみだったため、新たな片鱗が垣間見える今回の写真は、本編へのさらなる期待を高めそうだ。

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