市井紗耶香、「子どもが支え」と子煩悩ぶり発揮
2009年10月29日 12:00

[映画.com ニュース] 今年8月に芸能界に復帰した元「モーニング娘。」の市井紗耶香が10月28日、都内で宣伝リーダーを務める映画「ファイナル・デス・ゲーム」の試写会に登場し、トークショーを行った。
勝てばあらゆる願いがかなうが、負ければ恐ろしい運命が待ち受ける呪われたボードゲームをめぐって繰り広げられるサスペンスホラー。家族ともどもホラー映画は大好きという市井は、「仕事が終わったあと、部屋の照明を落としてじっくり見る」とこだわりの鑑賞法を伝授。本作については、「冒頭から目を覆いたくなるけれど、気になって指の隙間からつい見てしまう。1時間半があっという間に過ぎるワクワク感があります」と宣伝リーダーにふさわしくPRを展開した。
2児の母として芸能界復帰後、バラエティ番組への出演やモデルへの挑戦など多岐にわたって活動している市井だが、映画の宣伝リーダーを務めるのは初めて。「いまは少しずつ感覚を取り戻している最中」と現在の心境を告白し、「仕事に出るとき、子どもが『いってらっしゃい』と言ってくれるのが支えになっています」とニッコリ。「子どもとは週に1回くらいゲームをしますが、最近やっとゲームってなんなのかが分かってきたみたい。一緒に対戦したりして、成長したなと思います」と目を細め子煩悩ぶりを披露した。さらに、「子どもには常に笑顔で接するよう心がけてます。子どもや支えてくれる人たちがいてこそ、次に進むことができるのでありがたいですね」とママさんトークに花を咲かせていた。
「ファイナル・デス・ゲーム」は11月7日公開。
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