AI、土屋アンナ、元Def TechのMicroが監督に挑戦!「BLUE PACIFIC STORIES」
2009年7月7日 12:00

[映画.com ニュース] 人気アーティストのAI、土屋アンナ、Microが海をモチーフに監督に初挑戦したオムニバス映画「BLUE PACIFIC STORIES」の完成披露試写会が、7月6日、東京・新橋のスペースFS汐留にて行われ、監督3人が舞台挨拶に登場した。
本作は、AIによるロサンゼルスを舞台にしたダンスムービー「TAKE ACTION」、土屋アンナが人類滅亡後の地上で暮らす魚たちを描いたファンタジー「フィッシュ・ボーン」、Micro監督&成宮寛貴主演のサーフィン映画「カモミールの羽」の短編3作品によって構成されるオムニバス。劇中の音楽やエンディングテーマなども、それぞれ監督自身が手がけている。
女優・歌手と幅広く活躍する土屋は、「監督は簡単にできるものじゃないけど、自分が作りたいものを作れるタイミングなんだと解釈して、軽い気持ちでやってみました。子供も楽しめる作品にしたくてアニメを取り入れています」とコメント。AIは、「(北野)武さんに『なんだあのAIってやつは?』って文句言われないような作品にしようと思いました。自分で言うの申し訳ないけど、私たち天才なんじゃないかな?」と作品の出来に自信を覗かせた。
3人は、映画とライブが融合した新型夏フェスティバル「ブルパシライブ2009」を8月1、2日に開催し、赤坂ブリッツから全国のT・ジョイ系劇場へ3人のライブが衛星中継される予定。HIP HOPユニットDef Techの元メンバーのMicroは、「3人みんなパワフルなので、ライブも盛り上げていきたい。日本ではなかなか活躍の場が少ない女性監督の作品というのもこの作品のキーポイントだと思います」と話した。
「BLUE PACIFIC STORIES」は8月1日より全国公開。
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