大泉洋 、すべり役にぼやき節連発。日テレ新ドラマ「赤鼻のセンセイ」会見
2009年6月29日 12:02

[映画.com ニュース] 日本テレビ系で7月8日にスタートする新ドラマ「赤鼻のセンセイ」(毎週水曜夜10時)の発表会見が6月28日、都内で行われ、主演の大泉洋が、自称“すべりっぱなしの役”をぼやき節連発でアピールした。
同ドラマは、病院内の“院内学級”に赴任した新米教師と、病を患う生徒たちとの心の交流を描くハートフルドラマ。大泉演じる新米教師は、生徒たちを笑わせようとする一生懸命な性格ながら、笑いのセンスはゼロで空回りしてしまう役どころ。
大泉は「役の上とはいえ、すべりまくるとどんどんへこんでいきますよ。悔しいから変な顔とかして笑わしにかかるんですけど、笑ったら笑ったでNGです」と苦笑い。さらに「脚本家の土田(英生)さんと仲が良いから、僕だからってことで多少投げやりに書かれているんだと思う」と推測しながら、「(すべる度に)現場が凍りつくよう。でもいいんですよ。それが100点満点の演技ですから」と開き直ってみせた。
一方、生徒役の神木隆之介、須賀健太がそろって「大泉さんが楽しい」と話すなど、収録現場では“すべり知らず”のようで、大泉も「子供たち交えて愉快にやっています。そういうのは画に出ますからね」と自画自賛。さらに、大泉は「男としての理想の先生は“まいっちんぐマチコ先生”です」とボケ倒し、先輩教師役の小林聡美からは「本当にうるさくて困ることもあるので、楽屋で1人になるとホッとします」と冗談めかされていた。
会見には、他に香椎由宇、上川隆也が出席した。主題歌は原由子の12年ぶりのソロシングルとなる「夢をアリガトウ」(作曲/桑田佳祐)。(映画.com×文化通信.com)
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