国分佐智子はすっかり南の島の教師の顔に!昼ドラ「かりゆし先生 ちばる!」
2010年7月1日 17:13

[映画.com ニュース] テレビ東京系で6月29日スタートする昼ドラマ「かりゆし先生 ちばる!」(毎週月~金曜昼1時)の発表会見が6月22日、都内スタジオで行われた。
同作は、国分佐智子演じる、東京で失脚した元政治家が小さな南の島の代用教員となり、自然の中で子供たちと真剣に格闘しながら本当の自分を発見していくというヒューマン・ドラマ。“ちばる”は現地の方言で“頑張る” の意味。沖縄・小浜島で約3カ月間にわたるオールロケで撮影された。
沖縄での撮影の日々を振り返り、国分は「お話をいただいた時には、無理だろうと不安いっぱいで現地に飛んだけれど、初日の撮影で不安は吹っ飛びましたね」と晴れやかな笑顔で語った。さらに「子供たちと接していて毎日が楽しかったです。成長を見るのも楽しみだったし、元気をいっぱいもらいました。恋愛相談も受けましたね」とすっかり島の教師の顔に。また国分のほか、校長先生役の根岸季衣、居酒屋店長役の蛍雪次朗、酪農家役の金山一彦、フェリー船長役の伊藤高史ら沖縄での共演者たちが、島の思い出話で盛り上がった。そして、撮影中に三線を練習した5人は、民謡「安里屋ユンタ」を見事な腕前で披露してみせた。
一方、主人公の大学時代の恩師という役どころで、1人沖縄での撮影がなかった永島敏行は終始話題の蚊帳の外。永島は「(東京での撮影も)現地の空気が大事なので、僕が空気を冷やさないようにしました。一視聴者として皆さんの破天荒ぶりを楽しみたいですね」と自虐ネタで笑いを誘っていた。
また、会見にはダンス・ユニットのMAXも登場し、ドラマの主題歌「ラフカット ダイヤモンド」を披露。昨年MINAが復帰し、オリジナルメンバーで再始動してから初めてのシングルで、MINAは「復帰シングル第1弾が、地元の沖縄が舞台のドラマの主題歌になって嬉しいですね」と笑顔で話していた。(映画.com×文化通信.com)
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