渋谷に天使3人が舞い降りた!?「守護天使」初日舞台挨拶
2009年6月22日 12:00

[映画.com ニュース] カンニングの竹山隆範が初の映画主演を務めた「守護天使」が6月20日、公開初日を迎え、主演の竹山、佐々木蔵之介、AAAの與真司郎、忽那汐里、佐藤祐市監督が渋谷HUMAXシネマで舞台挨拶を行った。タイトルにちなみ、竹山、佐々木、與の3人は天使の羽根を背負って登場。與の天使姿に女性ファンから黄色い声援が飛ぶ一方、竹山には「かわいくない!」の声が上がり、すかさず竹山が「お前のほうがかわいくないわっ!!」と客席にブチ切れる一幕もあり、賑やかな舞台挨拶となった。
今年3月から“勝手にお助けキャンペーン”と題した全国PR行脚を展開した竹山は、各地での苦労話を振り返りつつ、超満員の客席を目の当たりにして「すべては今日のための序章だった。こうして初日を迎えて泣きたいくらいに感動している」と感慨深げにコメント。そんな“俳優”竹山に対して、佐々木は「役作りに真面目に取り組んでいたし、それが演技に出ていて、カッコ良かった」とその真摯な姿勢を褒めちぎり、佐藤監督も「竹山さんはこう見えて、とても真面目でナイーブ。キャスティングの際、(竹山の)名前が挙がって、あっこれだと思った」とメタボ気味のしがないサラリーマン役を演じた竹山のハマりっぷりを語っていた。
一方、紅一点の忽那は、何者かに誘拐され、竹山、佐々木、與の3人に助けられるヒロイン役で、ふんどし姿の竹山と3日間撮影を共にしたが「最初は目のやり場に困りましたが、見ているうちに普通になりました(笑)」と余裕のコメント。客席には不評だった竹山の天使姿についても「いいと思います。このまま映画に出てほしかったくらい」と語り、竹山を喜ばせていた。
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