高岡蒼甫、宮崎あおいとの円満をアピール。「ROOKIES」ヒット御礼イベント
2009年6月18日 12:00

[映画.com ニュース] 「ROOKIES/卒業」(平川雄一朗監督)の大ヒットを記念し、都内全16カ所を回る“大感謝舞台挨拶ツアー in 東京”が6月17日に行われ、東京・台場のシネマメディアージュでの舞台挨拶に、主演の佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫、桐谷健太、佐藤健、五十嵐隼士、川村陽介、尾上寛之ら、二子玉川学園高校(通称ニコガク)野球部の面々と平川監督が登場した。
5月30日から公開された本作は、6月17日現在、観客動員数430万人、興収は50億円を突破と驚異的なヒットを記録している。この日も多くのファンが駆けつけ、会場後方の扉からニコガクメンバーが登場すると、通路に駆け寄って握手を求める人が続出するなど、会場は一時騒然となった。
ファンと握手しながら時折目を潤ませていた佐藤は「今日で全員揃うのは最後。本当にこれで撤収です!」とコメント。また、ニコガクナインは「この作品は僕にとって“実家”のようなもの。今後は皆それぞれビジョンは違うけど、上を目指して頑張っていきます」(市原)、「今日で終わりですが、作品はみんなの中にずっと残る。これからも『ROOKIES』を愛して欲しい」とそれぞれ俳優としての旅立ちと感謝を述べた。
本当にこれで卒業かというムードが高まる中、高岡から「実はこのメンバーで草野球チームをつくったんです。今はチーム名やユニフォームを考えているところ」と野球続行宣言が飛び出し、会場は大盛り上がり。さらに高岡の「絆が深まって離れたくなくなっちゃって……」というコメントに対し、会場から「カワイイ!」と歓声が上がる中、男性ファンから「(宮崎)あおいちゃんもカワイイ!」との声が。すると高岡は「うちの奥さんが一番。マスコミのみなさんすいません。仲良くやってますんで」と顔を真っ赤にしながら夫婦円満をアピールし、仲間たちからヒューヒューとからかわれていた。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作】実際に観てきたら…個人的に“過去最高”!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映