「大草原の小さな家」の天才子役が、自伝で恋愛遍歴を赤裸々告白
2009年6月8日 12:00
[映画.com ニュース] 往年の人気TVシリーズ「大草原の小さな家」で主人公の少女ローラ・インガルスを演じて世界中の人気者になったメリッサ・ギルバートも、すでに45歳。その後もTVを中心に活躍中で、米俳優組合(SAG)の会長を務めていた時期もあった。そんなギルバートが、このほど自伝「Prairie Tales(大草原の物語)」を出版することになり、その詳細が明らかになった。
「大草原の小さな家」で描かれた“理想の家族”像とはうらはらに、生後まもなく養子に出され、実の両親の顔を知らずに育ったギルバートは、長く自身のアイデンティティを探し求めて苦しんだそうだ。結果、多くの子役出身スター同様、薬物乱用に陥っていた時期もあったという。
また、トム・クルーズやミュージシャンのビリー・アイドルなど、多くの男性と浮名を流したことでも知られるが、とりわけ俳優のロブ・ロウとの恋愛とその後の破局で深く傷ついたことを明かしている。14歳のときに同い年のロウと出会ったギルバートは、「どうしようもないほど彼のことが好きになり」、86年にはロウと婚約する。
しかしその後、ロウの子供を妊娠したギルバートが、そのことをロウに伝えると、「僕は父親にはなれない。君の夫にもなれない」と言われ、結果的には子供も流産してしまったという。「赤ちゃんとロブを同時に失って、地獄の苦しみだった」ことを告白している。
とはいえ、今では2番目の夫ブルース・ボックスライトナーと子供たちと幸せな生活を送っているギルバート。自伝も全体的にユーモアに満ちた内容にはなっているようだ。
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