リンジー・ローハン、久しぶりの主演作はケイティ・ホームズの代役だった!
2009年5月27日 12:00

[映画.com ニュース] お騒がせセレブとしての話題ばかりが先行するリンジー・ローハンが久々に主役を射止めた新作ファンタジー・コメディ「The Other Side」だが、当初ケイティ・ホームズ主演作として進められてきたものの、ホームズが降板したためにローハンにお鉢が回ってきたものだったことが分かった。
同作は、離島の科学研究所で夏季アルバイトをする女の子が、大昔に起こった悲劇にまつわる秘密を隠し持つ不思議なコミュニティを見つけるというストーリー。英フィメール・ファーストによると、ホームズは、ブロードウェイデビューを果たした芝居「みんな我が子」に全力投球するため、やむなく同作への出演を断ったとのこと。それでも監督のデビッド・マイケルズは、「ケイティは(夫トム・クルーズの撮影に伴った)ドイツ滞在中に、時差があるから自分は深夜4時に起きなければいけないのに、僕との電話で主人公のキャラクター設定に関するいろんなアイデアを出してくれた。おかげで、すごく魅力的なキャラクターになったよ」とホームズへの称賛を惜しまない。
もちろん、ローハンについても、「リンジーはこれまでのイメージを一新するために真剣に取り組んでいる」と期待を寄せている。
実はローハンとホームズには、この一件以外にも因縁がある。今年3月、米グラムール誌4月号でマドンナに扮したグラビア撮影を行ったローハンは、当然自分が表紙を飾るものと思っていたようだが、実際は表紙がホームズだったために腹を立てていたというのだ。ローハンにしてみれば、2度にわたってホームズの後塵を拝したことになるのかもしれない。
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