道端ジェシカ、ナレーション初挑戦。エコ映画「HOME/空から見た地球」
2009年5月18日 12:00

[映画.com ニュース] 映画作家リュック・ベッソンが製作総指揮を務める環境ドキュメンタリー「HOME/空から見た地球」の日本語ナレーションを担当するモデルの道端ジェシカ(24)が5月17日、都内スタジオでアフレコ風景をマスコミ陣に初公開した。
本作は、世界的航空写真家でもあるヤン・アルテュス=ベルトラン監督が世界54カ国で撮影を行い、世界遺産の美しい風景や大自然、そこで暮らす人々の日々の営みを通して、環境問題に対するメッセージを発信するドキュメンタリー。全世界88カ国でTV放送、DVD発売、劇場公開が予定されている。
「緊張もしたが、楽しくアフレコができた。特にイントネーションに気を使った」と初のナレーションを振り返った道端は、「映像がとにかく美しくて、アート作品を見ているような感覚でした。リュック・ベッソンという知名度のある方が環境問題に取り組めば、一般の人の意識も高まるはず。私自身、世界規模のエコプロジェクトに参加できて光栄です」と作品の意義をアピールした。
先日、自身のブログで腎盂(じんう)腎炎を患っていると明かした道端だが、今回のアフレコに関しては「ずっと座っての収録だったので、大丈夫でした。体調もずいぶんよくなっています」と快方に向かっているとコメント。また現在、交際が報じられている現ブラウン・メルセデス所属の英国人F1ドライバー、ジェンソン・バトン(29)との関係について「(交際は)順調です」と笑顔で語った。
「HOME/空から見た地球」は世界環境デーにあたる6月5日にWOWOWで無料放送される。
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