小池徹平、初のサラリーマン役で限界にチャレンジ!「ブラック会社」会見
2009年5月15日 12:00

[映画.com ニュース] 2ちゃんねるへの書き込みを基にしたスレッド文学を、「キサラギ」の佐藤祐市監督が映画化した「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」。4月19日にクランクインした本作の製作現場会見が、5月14日、東京・成城の東宝スタジオにて行われ、小池徹平、田辺誠一、マイコ、品川祐、田中圭らキャスト陣と佐藤監督が出席した。
本作は、母の死をきっかけに就職を決意した元ニートの青年(小池)が、想像を絶するブラック企業(職場環境が劣悪で、従業員が精神的・肉体的に追いつめられていく問題企業)に採用されてしまい、クセ者ぞろいの上司や同僚たちに囲まれながら成長していく姿を描く。
劇中と同じスーツ姿で登場した小池は、「自分自身の限界にチャレンジしたい」とタイトルになぞらえて意気込みをアピール。本作でサラリーマン役に初挑戦しており、「子供っぽく見られるのは良くないと思って悩んだけど、台本を読んだら主人公の成長物語だったので力まずに演じています」と、撮影が順調に進んでいることを笑顔で報告した。

一方、主人公をいじめる上司役の品川は、「撮影初日にWaTの鼻歌を歌ってたら、徹平くんに『ありがとうございます』と言われた。でも次の日にEXILEの鼻歌でもお礼を言われ、さらに3日目のゆずでもお礼された時、自分がバカにされてるんじゃないかと気づいた(笑)」と、小池のちょっと“ブラック”な一面を暴露。また、“限界”を感じたエピソードとして、「撮影現場までの道路が混んでてトイレが限界だった。結局パンツにウンコがついてしまったけど、映画にも“運”がついたのでは」と下ネタを披露して会場の爆笑を誘った。
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」は5月20日クランクアップ予定、今冬公開。
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