マリエとWマシ・オカも登場!「HEROES」シーズン3・ジャパンプレミア!
2009年5月12日 12:00
[映画.com ニュース] 海外ドラマ専門チャンネル、スーパー!ドラマTV開局20周年記念の目玉として、5月26日午後10時より独占日本初放送となる「HEROES/ヒーローズ」シーズン3のジャパンプレミアが、5月11日、東京・恵比寿ガーデンホールと大阪・松下IMPホールの2会場で同時開催された。全米のみならず、日本でも大ヒットを記録しているSFドラマの最新シーズン2話がいち早く上映されるとあって、会場には合計1500名の熱心なファンが詰め掛け、応援ゲストの登場や観客を巻き込んだ東西対抗の名場面クイズが行われるなど、盛り上がりを見せた。
シーズン3のプロモーション映像が上映されたのち、応援ゲストとして東京会場に登場したのは、ヒロ役のマシ・オカそっくりの扮装で現れたキャイ~ンの天野ひろゆきと山本高広、そして「クレア(ヘイデン・パネッティーア)のチアリーダー姿を意識した」というマリエの3人。
天野は、「マシ・オカに会ったことがない」という大阪会場のゲスト、バッファロー吾郎を尻目に「(マシ・オカは)日本のお笑いにすごく詳しくて、『よく存じ上げております』と丁寧に挨拶されちゃった(笑)。シーズン2の時代劇のシーンは、田村英里子さんの(アメリカの)自宅近くでロケしたらしいです」と、対面した際のエピソードを披露。マリエは「キャラクターではクレアが大好き。髪の毛の巻き方などを参考にしている」と語り、「そのクレアがシーズン3では本当に衝撃的な展開に!」と見どころを明かした。
全米脚本家組合のストライキにより全11話での完結を余儀なくされたシーズン2と異なり、シーズン3は全25話のフルエピソードを予定。前シーズンの4年後、亡き父の会社を継いだヒロが、ある“化学式”を何者かに奪われてしまったことを発端に、製作総指揮ティム・クリング自身が「最高のシーズン」と断言する“正義と悪の境界線”をめぐる怒涛の物語が展開される。