小栗旬らの“飛び出す”3D生中継に「クローズZERO II」ワルメンが悪ノリ
2009年4月27日 12:00

[映画.com ニュース] 不良高校生たちの壮絶なバトルを描いた「クローズZERO II」の大ヒット御礼舞台挨拶が4月25日、東京・六本木と大阪・梅田のTOHOシネマズで同時に開催され、東京では三池崇史監督、出演者のやべきょうすけ、金子ノブアキ、大阪では出演者の小栗旬、高橋努、伊崎右典、伊崎央登、鈴之助が登壇。東京の会場では、大阪の会場の模様を3Dハイビジョンで生中継し、専用のメガネをかけて鑑賞するという試みがなされた。
東京の会場には、スクリーンから“飛び出す”という3Dの特徴にかけて、ドラマ「飛び出せ!青春」の主役を務めた村野武範や、耳が飛び出す一発芸で知られるマジシャンのマギー審司がゲストとして登場。アイドルグループ、下着天使ゴランジェリーも駆けつけ、賑やかな顔ぶれとなった。
大阪の会場にいる小栗らがスクリーンに映し出されると、その“飛び出す”臨場感に東京の観客は大興奮。カメラに向かってポップコーンを投げたりクラッカーを飛ばしたりする小栗らに、観客に混じって客席で鑑賞していたゲスト一同も「おーっ!」と感嘆しっぱなし。
しかし、東京の模様は大阪の会場では見ることができず、小栗は「全然分かんない! この一方通行どうにかなんないの!?」と終始もどかしそうだった。

「クローズZERO II」は公開2週間で観客動員数が120万人を突破。小栗は「映画がヒットしているのは、今の日本に元気がないからかなとも思う。明日への活力になってくれたらうれしいです」とメッセージを送った。
その日使われた3Dハイビジョンシステムは、2台のハイビジョンカメラで撮影した2つの画像を、2台の偏光フィルター付きプロジェクターで1つのスクリーンに投影し、メガネをかけた観客が奥行き感のある立体映像を見ることができるという仕組み。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者×異常者×…
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

実は“超ネタバレ厳禁”映画
【広瀬すず×杉咲花×清原果耶】涙腺崩壊、でも、あ~…何も言えない!! とにかく早く観て!!
提供:リトルモア

社畜のハートにぶっ届く
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画2000円は高すぎる!!?
【安く観るなら、絶対にチェック】知らないと損な“超安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI