アンソニー・ホプキンス、アンディ・ガルシア監督作で文豪ヘミングウェイに
2009年3月30日 12:00
[映画.com ニュース] 俳優のアンディ・ガルシア(「ゴッドファーザー PART III」)が製作・監督・脚本を務める新作で、アンソニー・ホプキンスがアメリカを代表する文豪アーネスト・ヘミングウェイを演じることになりそうだ。米ハリウッド・レポーター誌が報じたもの。
「ヘミングウェイ&フエンテス(原題)」と題された同作は、キューバを舞台に、晩年のヘミングウェイと、長年ヘミングウェイの釣り船の船長を務め、「老人と海」の主人公のモデルとも言われたグレゴリオ・フエンテスの交流を描く歴史ドラマ。
キューバ出身で、釣り好きの「ヘミングウェイおたく」だというガルシア自身がフエンテスを演じる予定。また、ヘミングウェイの未亡人メアリー・ウェルシュ役でアネット・ベニングが候補に挙がっているようだ。ほかに、文豪の姪で作家のヒラリー・ヘミングウェイが共同脚本家として名を連ねている。
ホプキンスはこれまでにも、C・S・ルイス(「永遠の愛に生きて」)、ピカソ(「サバイビング・ピカソ」)、ニクソン(「ニクソン」)といった実在の人物を演じている。
ちなみに、ヘミングウェイに関してはもう1本、A・E・ホッチナーによる伝記本「パパ・ヘミングウェイ」(ハヤカワ文庫刊)に基づいた伝記映画の製作も進行中だ。
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