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ソ・ジソブ、「映画は映画だ」初日舞台挨拶に緊急再来日!

2009年3月16日 12:00

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2カ月連続の来日で、意欲的にアピール
2カ月連続の来日で、意欲的にアピール

[映画.com ニュース] 韓国ドラマ「ごめん、愛してる」「バリでの出来事」の大ヒットで、日本でも人気が爆発したソ・ジソブが、兵役後初の本格復帰を果たした主演作「映画は映画だ」の初日舞台挨拶が3月14日、東京・新宿の新宿ミラノ1で開催され、ジソブが登壇した。本作のプロモーションとしては、先月のジャパンプレミア以来、異例の短期間で2度目の来日を果たした。

壇上に姿を見せたジソブは「皆さんにお会いするたびに緊張しますが、とても幸せな気持ちです。私自身、この映画を通して、演技を愛していることを実感させられました」と客席を埋め尽くした約1000人のファンに挨拶。

本作では映画俳優に憧れるヤクザを演じたジソブだが、「今後はもっと極悪人を演じたい」と語ると、観客から一斉にブーイングを受けて苦笑い。それを受けて、「それでは今後、私が陽気な役を演じるべきか、悪役を演じるべきか、皆さんの拍手の大きさで決めさせてください」と即席のアンケートを取っていた。

この日はホワイトデーだったが、「この場に皆さんと一緒にいることが、ホワイトデーのいい思い出になりました。心の中で、皆さん全員にお返しをしたつもりです」と甘い言葉で語りかけたジソブの口から、「今後は日本映画への出演に挑戦していきたい」と意欲的な発言が飛び出すと、会場の女性ファンはいっそう心をときめかせた様子だった。

ジソブは、彼が出演した「ゲゲゲの鬼太郎/千年呪い歌」の本木克英監督が客席にいるのに気づくと、監督が客席から手を振ってエールを送る一幕もあった。

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