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“旬じゃない”カンニング竹山と寺島しのぶが運命的共演!「守護天使」

2009年3月10日 12:00

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竹山の嫁を泣かせたラストの台詞とは?
竹山の嫁を泣かせたラストの台詞とは?

[映画.com ニュース] 第2回日本ラブストーリー大賞受賞作を「キサラギ」(07)の佐藤祐市監督が映画化した「守護天使」(6月公開)の完成披露試写会が、3月9日、東京・六本木のオリベホールにて行われ、主演のカンニング竹山、佐々木蔵之介與真司郎(AAA)、寺島しのぶ、佐藤監督が舞台挨拶に登場した。

映画は、鬼嫁(寺島)の尻に敷かれる薄給サラリーマンの須賀(竹山)が、一目ぼれした清楚な女子高生(忽那汐里)を闇サイトの魔の手から守ろうと、幼なじみのチンピラ(佐々木)やイケメンの引きこもり青年(與)と共に勝手に奮闘する群像コメディ。

主演に大抜擢された竹山は、「最初はドッキリかと思ったけど、芸人として旬じゃないからドッキリさえも僕には来ないかなと……。旬じゃなくてすみません。オードリーの方が良かったのでは?(笑)」と謙遜気味にコメント。そんな竹山について、監督が「原作通りの太っていて髪の毛の薄い人を探していて、竹山さんがピッタリだった。彼をバラエティ番組で見ていて、芝居をしたらすごく面白いだろうなと直感で思った」と話すと、竹山の妻役を演じた寺島は「竹山さんとはいつか共演すると思っていて、竹山さんの夢を見た翌日に共演のお話を頂いたので、神のお告げかと思った。ラストの私の台詞に竹山さんの奥さんがホロリと涙を流したと聞いて、すごくうれしかった」と、今回の共演に運命的なものを感じていたことを明かした。

舞台挨拶後、映画の主人公のように無償で他人のために行動しようと“勝手にお助け宣言”を発表した竹山は、500円(主人公の1日の小遣い)で作った100人分の水団(すいとん)を観客に給仕するというサービスを行い、来場した観客を喜ばせていた。

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