「マダガスカル2」アンタッチャブル山崎、本物のライオン登場にビビる
2009年3月2日 12:00

[映画.com ニュース] ドリームワークス・アニメ「マダガスカル2」の日本語吹替え版にペンギンの声で参加しているお笑いコンビ、アンタッチャブルの柴田英嗣と山崎弘也が、2月27日、東京・虎ノ門のパラマウント・ピクチャーズ・ジャパンにて、獣医師を志す学生を相手に特別講義を行った。
芸能界きっての“動物博士”として知られる柴田は、「月に一、二度は必ず動物園に行く。質問がある時は飼育係に電話をかける」と豪語するだけあって、映画の主要キャラクターにちなんだ“動物トリビア”をクイズ形式で解説。ライオンにたてがみがある理由や、カバの頬の裏側が歯ブラシ状になっていることなど豊富な知識をとくとくと語り、会場の獣医学生から尊敬の眼差しを浴びた。
映画は、ニューヨークの動物園育ちのライオンのアレックス、シマウマのマーティ、カバのグロリア、キリンのメルマンが、マダガスカル島からニューヨークへ帰る途中に不時着した“故郷”アフリカで大自然の厳しさに触れながら大冒険を繰り広げる、という大ヒットアニメの第2弾。
特別講義が終わると、主人公ライオンのアレックスの着ぐるみとともに、本物のアフリカライオンのアスラン(オス、生後11カ月、体重45キロ)が特別ゲストとして呼び寄せられるという演出だったが、登場するなりアスランが着ぐるみのアレックスに敵意をむき出しにして吼える展開に、場内は騒然。
柴田が「サファリにもよく行くので、ライオンの赤ちゃんを抱っこするのに慣れてます。けど、こんなに大きい(体長2メートルの)ライオンは初めて」と、動物好きらしく頭をナデナデして余裕の表情を浮かべたのとは対照的に、相方の山崎は「本気で(獲物を)仕留める顔になっている。草食動物の気持ちが分かりました」とコメントし、笑顔を引きつらせつつ身体を硬直させ、「芸人として絡みたくない」と、アスランと視線を合わせないようにしていた。
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