山本モナ、恋人の真実は追究しない?「パッセンジャーズ」試写会
2009年2月25日 12:00

[映画.com ニュース] 「レイチェルの結婚」で第81回アカデミー主演女優賞にノミネートされたアン・ハサウェイが本格サスペンスに初挑戦した「パッセンジャーズ」(3月7日日本公開)のプレミア試写会が、2月24日、東京・九段下の九段会館で開催され、タレントの山本モナが登場した。
本作は、セラピストのクレア(ハサウェイ)が、飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客のカウンセリングを担当することになったのを機に、事故の真相を突き止めようと奮闘する心理サスペンス。「彼女を見ればわかること」「美しい人」のロドリゴ・ガルシアが監督を務めている。
セラピストにちなんで白衣姿で登場した山本は、「サスペンスにドキドキしながら、『えっ、そういう結末なの?』と驚きました。心に何かドスンと残る本当に深い映画で、見終わってしばらくボーっとしてしまいました」とコメント。主演のハサウェイについて「目が大きくて可愛らしいし、今回はシリアスな役どころで今までとのギャップにもビックリ。素敵です」と語り、カウンセリングを通して事故の生還者を救おうとするヒロイン像に「セラピストとして、真実を暴こうと果敢に取り組む勇気がカッコいい」と熱弁をふるった。
イベント後の囲み取材では、「私自身は真実は追究しないタイプ。以前、お付き合いしている方の携帯電話を見てしまい、知らなきゃよかったとショックを受けたことがあるので」と告白したが、現在、取り沙汰されている不動産会社社長の恋人については「仲良くさせていただいてます。今は自宅で飼っている犬が一番の癒し」と言葉をにごしていた。
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