深夜2時22分の舞台挨拶に小栗旬ら登場!「クローズZERO II」完成
2009年2月23日 12:00

[映画.com ニュース] 07年に大ヒットし、不良映画ブームの火付け役となった「クローズZERO」の続編「クローズZERO II」(三池崇史監督)が完成。
第2作にちなんで“2並び”の2月22日深夜午前2時22分に上映開始された「CZII THE BLACK FESTA 2 22 2: 22」と題された異例の完成披露試写会が行われ、主演の小栗旬、やべきょうすけ、金子ノブアキ、高岡蒼甫、深水元基、山田孝之、三池監督が舞台挨拶に登壇した。
本作は、高橋ヒロシのベストセラーコミック「クローズ」を下敷きに、その世界観をオリジナルストーリーで描いた不良映画。鈴蘭高校のトップに立った滝谷源治(小栗)が、鳴海大我(金子)率いる鳳仙学園との全面抗争に挑むというストーリーだ。
個性的なキャストを束ねあげた三池監督は「後悔しない作品になっている」と自信のほどをアピール。前日に完成版を見たばかりだという小栗らも、「『I』に勝る『II』ができた」(小栗)、「最強の作品が『クローズZERO』なら『クローズZERO II』は最高の作品」(やべ)、「『I』をやったから『II』もやったというような作品ではない」(山田)と、一様に胸を張った。
さらに、前作とは異なり、バラバラに撮影することが多かったという撮影を振り返り、撮影のすべてを見てきたというやべが「小栗くんは、不安や不満を口にすることなく、すべて背負ってやり切った。山田くんは、どこからどこまでが山田孝之で、芹沢多摩雄(役名)なのか理解できない境地まで行っていた」と明かすと、三池監督も「小栗くんの切替えは僕らには真似できない」と大絶賛。さらに、「監督としては、『I』で出来上がったキャラクターが、1年経って別人のように成長していることにドキドキした」と、監督としての喜びを語り、本作の出演を機にブレイクした俳優陣の成長に目を細めていた。
「クローズZERO II」は、4月11日全国公開。
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