海老蔵が元カノとの思い出を告白!キアヌ主演「フェイクシティ」イベント
2009年2月5日 12:00

[映画.com ニュース] キアヌ・リーブスが正義のためなら手段を選ばぬダーティな警官に扮して新境地を開拓したクライム・アクション「フェイクシティ/ある男のルール」(デビッド・エアー監督)が、2月14日より全国公開される。これを記念して2月4日、東京・新橋のスペースFS汐留にてイベント試写会が行われ、市川海老蔵がゲストとして登場。“男のルール”をテーマにトークショーを行った。
「L.A.コンフィデンシャル」の原作者ジェームズ・エルロイが脚本を手がけた本作。強引な捜査で署内の反感を買っているロス市警のラドロー刑事(リーブス)は、目の前で元相棒を殺されたうえ犯人を取り逃がしてしまうが、やがてこの事件に“裏”があることを知り、葛藤の末に孤立無援の闘いに挑む。
ベルベットのジャケットにシルクのスカーフと、ファッション誌から抜け出て来たようなクールな装いで登場した海老蔵。会場を埋め尽くした女性ファンにもあまり視線を送ることなく、のっけから「中学時代、彼女がいたんです」とあっさり告白。「当時、僕は髪の毛が長くて、『スピード』を見た彼女に、キアヌと同じ坊主にしろと言われました。でも、今(の坊主頭)はそのせいじゃないですよ(笑)」と思い出を語った。
また、自身の“男のルール”については「僕は白黒はっきりしている。仕事もプライベートも“やるか、やらないか”ですね」とクールにコメント。「歌舞伎を貫く運命なので、自分に素直であること、初一念が非常に大事」と語った。「今年は初心に戻って初歩から稽古し直したい」と、歌舞伎一筋の信念を貫く海老様の姿に、会場の女性たちはうっとりと見惚れていた。

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