実物大ウォーリーが日本のお友だちと初対面!「WALL・E」プレミア
2008年11月25日 12:00

[映画.com ニュース] 「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン監督によるディズニー&ピクサーのフルCGアニメ「WALL・E/ウォーリー」のジャパンプレミアが11月24日、東京・恵比寿の恵比寿ガーデンホールにて開催された。この日に合わせて来日した実物大ロボットのウォーリー(身長132センチ、体重214キロ)を、“日本のお友だち”1号に任命された山口智充、同2号の宮迫博之(雨上がり決死隊)、吹替え版で宇宙船の艦長の声を演じた“名誉お友だち”草刈正雄が出迎えた。
本作は、29世紀の未来を舞台にしたSFファンタジー。人間たちが住めなくなった地球に取り残され、700年間たったひとりでゴミ処理をしてきたロボット・ウォーリー。いつか誰かと手をつなぐことを夢見る彼の前に、ある日、イブという名の美しい探査ロボットが現れ、彼女を追って宇宙へ飛び出していく。
ウォーリー型の帽子をかぶった山口と宮迫の呼びかけで姿を現した実物大ウォーリーは、早速「コンニチワ!」と日本語で挨拶。山口が得意のモノマネを披露すると「ウォー、ハッハッハ」と大喜び。そのあまりの精巧さとかわいらしさに山口は、「中に(池乃)めだかさんが入っている」とボケながらも「外に連れて行って商店街とか見せてあげたい」と目を細めた。
一方、宮迫の定番ギャグ「宮迫です!」にドン引きした様子の実物大ウォーリーは、しばし無言の後、客席に向かって「ダイスキ!」とひと言。その様子を見た宮迫は「今のはお笑い用語で『スカシ』という高等技術ですよ」と“友だち”の芸を賞賛、「僕も寂しい時あるよ。急に嫁が実家に帰るから(笑)」と彼の孤独に同情を寄せた。
最後に3人は「ハートが温かくなる素敵な映画」(宮迫)、「ロボットが人間の愛を教えてくれた。考えさせられる」(山口)、「愛情たっぷりのドラマと画が素晴らしい」(草刈)と三者三様に本作の魅力をアピールした。
「WALL・E/ウォーリー」は12月5日公開。

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