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尾上菊之助、初のアクション「THE CODE/暗号」で本当に殴られた

2008年10月20日 12:00

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父は菊五郎、母は藤(冨司)純子というサラブレッド
父は菊五郎、母は藤(冨司)純子というサラブレッド

[映画.com ニュース] 尾上菊之助が主演する探偵アクション「THE CODE/暗号」(09年初夏公開)が10月18日、東京・六本木ヒルズで開幕した第21回東京国際映画祭の「日本映画・ある視点」部門のオープニング作品としてワールドプレミア上映された。その舞台挨拶と記者会見に、菊之助をはじめ稲森いずみ宍戸錠貫地谷しほり松方弘樹佐野史郎松岡俊介林海象監督が登場した。

THE CODE/暗号」は、「私立探偵濱マイク」で知られる林監督のもうひとつの探偵シリーズ「探偵事務所5」の最新作で、暗号解読の天才探偵507(菊之助)が上海を舞台に繰り広げられる事件に立ち向かう姿を描くもの。

「立ち回りやチャンバラの経験はあるが、格闘は初めて」という歌舞伎界のプリンス、菊之助は、「507は頭脳の人だからと思って、ちゃんと体作りをしてなかった」。そのせいで上海ロケの際、現地のスタントマンとの格闘シーンで「思い切り殴られてしまって、逆にスタントマンの方に申し訳ない思いをさせてしまった」と苦笑い。林監督は「いずれ人間国宝になる人だから(父・尾上菊五郎は人間国宝)、『殴っちゃダメ!』って言いましたよ(笑)」と弁解したが、菊之助は「おかげであの場面はリアルになっていると思う」と笑った。

また、舞台挨拶では菊之助は満場の観客に向かい、「暗号というものは秘密を守るものであると同時に、物語を解放するツールでもある。“人生の暗号”というのは仲間の力を借りることで解くことができる。上海と日本のスタッフ、監督、キャストに助けられて完成したこの映画は、自分にとっての人生の暗号です」と、本作に対する思い入れを語った。

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