未来のセレブママ?西川女医の理想の子守は「自分より容貌が劣る人」
2008年10月8日 12:00
[映画.com ニュース] 若手人気女優スカーレット・ヨハンソン主演のロマンチック・コメディ「私がクマにキレた理由(わけ)」の試写会が、10月7日、東京・渋谷のセルリアンタワーにて開催され、タレントで女医の西川史子がゲストで登場。マンハッタンでセレブ一家の息子の“ナニー(子守)”として奮闘するヒロインを描いた映画の内容にちなんで、セレブママとその子供たちを招いてトークショーを行った。
映画は共感できて面白かったと話す西川だが、「主人公(ヨハンソン)よりミセスX(ローラ・リニー演じるセレブ一家の母親)の方に共感した。主人公はまだ小娘って感じだし、ミセスXには余裕がある」と初っ端から高飛車トーク全開。ヨハンソンが最近結婚したことを伝えられると、「他人の幸せは嫌い」とピシャリ。映画ではある理由からヒロインがぬいぐるみのクマにキレるという場面があるため、「最近キレたことは?」と質問を受けた西川は「“金持ち喧嘩せず”なので、あまり人にキレたことはない」と自称セレブの余裕を見せた。
「子育てに理想の夫の条件とは?」という質問に、「年収4000万以上!」と自信満々に答えていた西川だが、「主人がお金を持っていると、なかなか家に帰ってきてくれない」とセレブママの生の声を聞き、「お金じゃないんですね」と納得の様子。しかし、なおも食い下がって「それなら年収はどれぐらいがいい?」とセレブ家族の年収をしきりに気にしていた。
「理想の子守とは?」と質問が飛ぶと、西川は「忠実で、盗みを働かない人」と条件を挙げ、「それと、容貌は私より劣っていること。旦那を盗られたくないですからね」と必死に語り、周囲の笑いを誘っていた。
「私がクマにキレた理由(わけ)」は10月11日よりロードショー。