「三本木農業高校、馬術部」の長渕文音が乗馬の日パレードに参加!
2008年9月24日 12:00

[映画.com ニュース] 青森の農業高校を舞台に、盲目の馬と女子高生の交流を四季折々の風景と共に描く佐々部清監督の「三本木農業高校、馬術部/盲目の馬と少女の実話」(10月4日公開)の主演女優・長渕文音、共演の奥村知史、森田彩華、小林裕吉が映画のPRのため、9月23日、東京・上用賀の馬事公苑で行われた第40回記念JRA馬事公苑イベント“愛馬の日”オープニングパレードに参加した。
パレードには流鏑馬(やぶさめ)など伝統馬事芸能を披露するさまざまな団体が参加。そこへ劇中の馬術競技のシーンで着た乗馬スーツに身を包んだ長渕と奥村が乗用馬に乗り、森田と小林は馬車に乗って入場した。4人にとって馬事公苑はクランクインの8カ月前から馬術の練習を積んだ思い出の地とあって、笑顔も晴れやか。
ロケは1年をかけて青森県十和田市にある青森県立三本木農業高校で敢行。歳が近いこともあり、すっかり打ち解けた4人は、撮影を通して“学生生活”を堪能したそう。森田が「4人とも仲がいいのを通り越して、沈黙が続いても平気な仲になった」と語れば、長渕は「ロケ地の周りには何もなくて、オフの日はTSUTAYAでお笑いDVDを借りて、みんなで見たのがいい思い出」と振り返り、「馬の出産シーンで興奮した(森田)彩華ちゃんが、『香苗!(長渕の役名)』と呼ぶところを間違って『文音!』って私の本名呼んでたよね(笑)。卒業式のシーンでも彩華ちゃんが卒業証書をもらう場面で号泣した」と仲良しエピソードを披露した。
最後に、長渕は「初主演作がこの映画だったことは、本当に幸せ」と胸を張り、映画の見どころについても「見た後に心が温まり、大切なことに気づくはず。馬や部員たち、みんなの成長物語になっているので、たくさんの人に見てほしいです」とPRした。「三本木農業高校、馬術部」は10月4日より公開。
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