マット・デイモン、フィンチャー監督新作でエリオット・ネス役に!
2008年9月8日 12:00

[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督が手がけるグラフィックノベル原作の最新作「トルソー」で、マット・デイモンが「アンタッチャブル」(87)でおなじみのエリオット・ネス捜査官を演じることが分かった。
パラマウント映画からの正式発表はまだだが、オハイオ州フィルムコミッションがローカルメディアCleveland.comに、クリーブランド市で撮影が予定されている予算1億ドル(約107億円)のデイモン主演作「トルソー」が、同州が税金控除などの優遇措置適用を怠っているため、隣のミシガン州へロケ地が移されそうだと記事で紹介したもの。
同作は、「セブン」「ゾディアック」のフィンチャー監督が猟奇殺人事件に挑む企画で、1935~38年、クリーブランドで13名を殺害し、頭部や手足を持ち去って“トルソー(マネキンの胴体部分)”型の遺体を残す猟奇的な手口から「トルソー殺人事件」と呼ばれた同事件を追った同名の実録グラフィックノベルが原作。アーレン・クルーガー(「ザ・リング」脚本家)が現在脚色の真っ最中で、来年2月か3月にクランクイン予定だそうだ。
デイモンが演じるエリオット・ネス捜査官(1903~57)は、30年代前半にシカゴでギャングスターのアル・カポネを脱税容疑で逮捕し、アルカトラズ刑務所送りにして勇名を馳せたが、禁酒法後の35年にはクリーブランド警察公安本部長に就任。ギャング一掃や警察汚職の摘発に陣頭指揮したものの、このトルソー事件の犯人は逮捕できなかった。
デイモンは、ポール・グリーングラス監督の戦争映画「グリーン・ゾーン」、クリント・イーストウッド監督のラグビー映画「ヒューマン・ファクター」が09年公開予定。その翌年には、グリーングラス監督の“ジェイソン・ボーン”シリーズ第4作を控えている。
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