D-BOYSの3人が自転車ロードレースの魅力を語る!「シャカリキ!」
2008年9月4日 12:00

[映画.com ニュース] 曽田正人の同名人気コミックの映画化「シャカリキ!」(大野伸介監督)。9月6日の公開に先駆け、主演を務めたD-BOYSの遠藤雄弥、中村優一、鈴木裕樹に話を聞いた。
自転車バカの高校生テル(遠藤)は、廃部寸前の自転車部に入部し、“自転車ロードレース”という競技の存在を知る。やがて彼はチームメイトのエース鳩村(中村)らとの猛特訓に励み、ついにライバル校の天才ロードレーサー、ユタ(鈴木)とのレースに挑むというストーリー。
主人公テルを演じた遠藤は「自転車ロードレースにもっとも必要な“チームワーク”をキャストやスタッフの間でも常に意識していた」と語り、「そのおかげで迫力あるレースシーンが出来上がったので、映画を見たときは本当に嬉しかったです」と感慨深げ。
3人にとって自転車ロードレースは初挑戦となったが、「最初はマウンテンバイク的な感覚で捉えてたんですが、乗ってみるととても自転車とは思えず『こんなものが世の中にあったんだ!』と驚きましたね」(中村)、「技術以外にもチームワークや駆け引きが必要とされる奥深いスポーツ。恐怖心を克服しなければスピードも出せないんです」(鈴木)とすっかりロードレースの魅力にハマった様子。
見どころは、なんといってもダウンヒルで時速80キロまで出るほどのスピード感あふれるレースシーン。これらは3人がクランクイン前に行った千葉・館山での合宿生活の賜物だ。遠藤は「実際に早稲田大学や日本大学の自転車部が使っている場所で、朝から日が沈むまでひたすら自転車に乗ってました。山道をゼロ発進したり、ほんとにアスリートみたいですよね」と語る。
最後に、映画のタイトルにちなみ、最近プライベートで“シャカリキ!”になったことは? 「富士山に登ったこと。山頂から見る景色は最高!」(鈴木)、「友達とバンドを組んで、今、一生懸命ギター練習してます」(遠藤)と続く中、中村が「iPhoneを購入したこと。発売初日は買えなかったけど、地元に売ってたんです」と超天然発言。すかさず鈴木が「その目のつけどころが“シャカリキ!”だね」と絶妙なフォローを入れ、思わぬチームワークを発揮した。
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