「赤い糸」南沢奈央&溝端淳平が、初キスの感想を告白
2008年8月27日 12:00

[映画.com ニュース] 中高生から絶大な支持を集めるケータイ小説を、映画と連続ドラマで同時期に映像化する「赤い糸」。8月26日、東京・お台場のフジテレビ湾岸スタジオにて、南沢奈央、溝端淳平、木村了ら総勢11名のキャストが撮影報告会見を行った。
本作は、傷つき迷いながらも前向きに恋をしようとする少女・芽衣(南沢)と、静かな優しさを持つ敦史(溝端)との切ないラブストーリー。12月より連続ドラマがフジテレビ系で先行スタート、続いて12月20日に映画が公開され、それぞれのエピソードが絡み合いながら進行するという異例のプロジェクトだ。映画版は「電車男」の村上正典監督がメガホンを取る。
主演を務める南沢と溝端は、「主人公の芽衣は、赤い糸や運命の存在を信じている純粋な女の子。私も赤い糸を信じているのでこの役を演じることが出来て嬉しいです」(南沢)、「原作を読んで、人との出会いというものを見直すきっかけになった。敦史は心のバランスが微妙な役で、自分とはかけ離れていて演じるのが難しいけれど頑張ります!」(溝端)とそれぞれ意気込みを語った。
また、2人は長崎でのロケでお互い初めてのキスシーンに挑戦したことを明かし、「監督からキスする速さやタイミングなど、いろいろ言われて頭が真っ白になりました。長崎のきれいな夜景に後押しされた感じですね」(溝端)、「すごく緊張しました! ドキドキしていたので良く覚えてないです」(南沢)とテレた表情で心境を打ち明けた。一方、主人公・芽衣のクラスメイトを演じる木村は、「監督から(南沢)奈央ちゃんと手を繋ぐように指示された時、奈央ちゃんに複雑な表情で『本当に繋ぐんですか?』言われ、ショックでした。結局そのシーンは奈央ちゃんが僕の袖をつかむことになりました(笑)」と話して笑いを誘った。
また、この日は同作の主題歌「366日」を歌うバンドHYのライブがお台場冒険王にて行われ、会見を終えたキャスト陣がステージに駆けつけた。
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