「リンジー・ローハンの初レズの相手は私」意外な大物令嬢が激白
2008年8月22日 12:00

[映画.com ニュース] 女優リンジー・ローハン(22)の初めての同性愛の相手は、交際が噂されるDJのサマンサ・ロンソン(30)ではなく、意外な大物の令嬢であることが分かった。
その相手は何と、米Yahoo!元会長兼CEOの億万長者テリー・セメル氏の娘であるコートニー・セメル(28)。そんな令嬢が英ニュース・オブ・ザ・ワールド誌に、「私がリンジーの初めての同性愛相手」と激白した。
「誰もがサマンサがリンジーの最初の同性愛の相手だと思っているようだけど、それ以前に私たちは深く愛し合っていたのよ。でも当時、リンジーはレズビアンだと発覚することが女優としてのキャリアにキズを付けてしまうと恐れていたの」
2人は06年夏、ロサンゼルス近郊マリブビーチのパーティで出会い、恋愛関係になったという。その頃のリンジーは、さまざまな男性とベッドインし、レズだという噂を封印するよう努めていたようだ。「リンジーは自分でも混乱していたみたい。レズセックスの楽しみを経験していたのに、それを否定しようとして、ドラッグにのめり込んでいったの。結局は他の誰よりも私とのキスや愛撫が一番好きだと感じたみたいで、私たちはコカインを吸引しては、ベッドに入っていた」と振り返っている。
コートニーは、07年にドラッグ依存症によりリハビリ生活を繰り返していたリンジーを何度も見舞ったが、サマンサとの二股をかけられていた。やがてビバリーヒルズの豪邸にリンジーと2人で引っ越すが、リンジーの派手な男性遊びは収まらず、彼女が怒りのメールを送るたびに、仲直りのキスをしてきたという。そんな関係が続き、同年12月、コートニーは自分の方から家を出て関係に終止符を打ったという(その後、すぐにサマンサが同居人となった)。
コートニーの現在の心境について、彼女の親友が同誌に代弁している。「彼女は『なぜ、サマンサとの関係をこんなにもオープンにできるの?』と不思議がっているわ。2人の写真を見るたび、傷付いているみたい」
そんなコートニーは、バイセクシャルだと公言しているベトナム系アメリカ人で、米Fuse TVや米MTVの音楽番組で大人気のセクシー系司会者ティラ・テキーラ(27)と交際中。
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