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新人・長渕文音に柳葉敏郎&監督が泣かされた!?「三本木農業高校」

2008年7月14日 12:00

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抜群の運動神経は母・志穂美譲り!?
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[映画.com ニュース] 青森県に実在する県立農業高校を舞台に、盲目の馬と女子高生の絆を描いた「三本木農業高校、馬術部」(佐々部清監督)。10月4日の公開に先駆けて、7月11日、東京・新宿のパークハイアット東京ボールルームにて特別試写会が行われ、佐々部監督をはじめ、主演の長渕文音、共演の柳葉敏郎黒谷友香奥村知史森田彩華、小林祐吉、メインテーマを歌う押尾コータロー、主題歌を担当したステゴマの2人が舞台挨拶を行った。

本作は、馬術部に所属する女子高生の香苗(長渕)が、気性が荒くなかなかなつこうとしない盲目の馬コスモとの交流を通して成長していくというストーリー。ヒロインの座を射止めた長渕文音は、長渕剛志穂美悦子夫妻の長女で、本作が女優デビュー作となる。

映画初出演にして主演という大役を務めた長渕は、「10代最後の2年間は『三本木』一色だった。監督、キャスト、馬術を教えてくれたスタッフみんなに感謝します」と語り、新人とは思えぬ堂々とした挨拶に会場からは温かい拍手が。一方、柳葉も「台本を読んで涙、本読みで涙、現場で涙、合計8回泣いた。日本人で良かったと実感できる映画です」と意外と涙もろい一面を明かした。

その後行われた囲み会見では、志穂美悦子と共演経験のある柳葉が、生まれて数カ月の赤ん坊だった長渕を抱っこしたというエピソードを披露。「現場で再会して、こんなに大きくなったのかとビックリした。撮影を重ねるごとに、さらに成長していく彼女を見て、胸がいっぱいになりました」と父親のように目を細めた。また、監督は長渕の魅力について「いい意味でこなれていなくて、度胸が座っているところに好感が持てた」と絶賛し、「ラストの文音のアップで泣けてきて、なかなかカットの声がかけられなかった。劇中の柳葉さんのセリフじゃないけど、まさか文音に“泣かされる”とは」と語ったように、柳葉同様に涙腺を刺激された様子。そんな先輩俳優&ベテラン監督からの褒め言葉を聞いて、長渕は照れくさそうにしながらも「落馬したり、馬に頭を蹴られたり、腱鞘炎や熱中症にもなったけど、全てがいい思い出です」と目を輝かせていた。

三本木農業高校 馬術部」は10月4日より公開。

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