シンガポールの美人女優が生歌も披露!「881 歌え!パパイヤ」舞台挨拶
2008年6月18日 12:00

[映画.com ニュース] シンガポールで07年度ナンバーワン大ヒットとなったエンターテインメント・ムービー「881 歌え!パパイヤ」(ロイストン・タン監督)。同作の特別試写会が6月17日、東京・九段下の科学技術館サイエンスホールで行われ、主演のミンディー・オン、ヤオ・ヤンヤンが舞台挨拶を行った。
本作は、シンガポールで、死者の魂を迎えるためのド派手な歌謡ショー、ゲータイ(歌台)のチャンピオンを目指す美少女2人組パパイヤ・シスターズ(ミンディー、ヤンヤン)の奮闘劇。ゲータイはシンガポールの国内500カ所以上で行われている伝統的な国民行事で、200着ものド派手な衣装に身を包んだパパイヤ・シスターズが披露する歌と踊りは圧巻だ。
劇中のド派手なミニスカ衣装で登場したミンディーとヤンヤンは、映画の挿入歌でもある「ワイルド・フラワー」を熱唱。ヤンヤンは「演技の経験はあるけど、歌と踊りも同時にやるというのは初体験でした。この映画は私にとって特別な存在です」と笑顔。ミンディーも「歌のコンテストへの出場経験があるくらいで、歌手と呼べるほどではないです」と謙遜していたが、会場からの温かい拍手にホッとしたのか、2人で客席に向かって「これをきっかけに、私たちのアルバムを作りたいです! みなさん買ってくれますか?」と可愛くPRしていた。
その後、ゲストとして登場したのは2人が大ファンだという福山雅治……ではなく福山雅治のモノマネで話題のお笑い芸人、みっちー。「ホントニフクヤマ?」と怪訝な顔を浮かべるミンディーとヤンヤンを尻目に、みっちーは「お2人は実に美しい!」「この映画、実に面白い!」とTVドラマ「ガリレオ」で福山が演じた役のキメゼリフをしつこく繰り出し、会場はややウケ。そんな暴走気味のみっちーに、2人は「無礼者」「ウソツキ」とつぶやき、観客の笑いを誘っていた。
「881 歌え!パパイヤ」は8月9日より公開。
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