ヘイデン・クリステンセンが「ジャンパー」続編企画を明かす
2008年6月11日 12:00
[映画.com ニュース] 今年公開された「ジャンパー」の続編企画が進行中であることを、主演のヘイデン・クリステンセンが、カナダのトロント・サン紙に明かした。
ダグ・リーマン監督が、スティーブン・グールドのSF小説を映画化した「ジャンパー」は、テレポート能力を持つ特殊な人間“ジャンパー”のデビッド(クリステンセン)と、ジャンパー抹殺を使命とする組織“パラディン”の宿命の対決を描いたもの。もともと3部作として企画されていたが、批評、全米ボックスオフィス成績(7988万ドル)のどちらも振るわなかったため、続編製作はないと見られていた。
しかし、アメリカ国外では1億4158万ドルと好成績をあげたため、「ジャンパー2」の準備が本格化したという。まだ企画段階だが、もし続編が作られることになれば、クリステンセンは喜んで出演したいと語っている。