超親日家ウィーザーの新作は、日本の人気ロック漫画とコラボ
2008年6月3日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 6月4日にニューアルバム「ザ・レッド・アルバム」をリリースする米バンド、ウィーザーの新作宣伝ポスターを日本の人気コミック作家、秋重学が手がけている。
昨年末、小学館の週刊ヤングサンデーで連載スタートした異色のロック漫画「GO-ON!」は、主人公である野球部の落ちこぼれ高校生が、同級生の憧れの女の子に借りたウィーザーのファーストアルバムを聴いて、音楽に目覚めるという物語。作者である秋重にとって、ウィーザーはアシスタント時代によく聴いていた思い入れのあるバンドで、ロック漫画を描く機会があればストーリーに絡ませたいと考えていたそうだ。
今回のポスターには、主人公と憧れの女子高生が一緒に新作「ザ・レッド・アルバム」を聴く姿が描かれている。もちろん、ウィーザーのフロントマンで超親日家(ジャパン・カルチャー・オタクで、妻は日本人)のリバース・クオモのお墨付きだ。
なお、日本盤「ザ・レッド・アルバム」には、「日本の文化&ファンに感謝と敬意を表したい」というクオモたっての希望で、彼がお気に入りのJ-POPソングを日本語でカバーしたボーナス曲が収録されている。
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