イ・ドンゴンが“格闘技のようなラブシーン”に挑んだ主演最新作が公開
2008年5月26日 12:00

[映画.com ニュース] 2組の夫婦がお互いの相手と不倫をするスキャンダラスな愛の模様を描いた韓国映画「今、愛する人と暮らしていますか?」が5月25日に公開され、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に主演のイ・ドンゴンが韓国から駆けつけた。
ソウルと香港で豪華な撮影が行われた本作は、偶然にも互いの伴侶と不倫をしている2組の夫婦が、罪悪感に苦悩しながらも不倫相手に惹かれてゆくというラブ・トーリー。会場ではドンゴンが現れるやいなや、「ドンゴンシー!ドンゴンシー!」(「シー」は韓国語で「~さん、~氏」の意)の黄色い歓声が飛びかった。
ドンゴンは撮影でつらかったことを尋ねられると、「水に入るシーンの撮影に苦労したのですが、完成したらカットされていて悲しかった。先に僕に知らせると文句を言うので、監督が最後まで知らせてくれなかった」と製作秘話を語った。また、評判の過激なベッドシーンの撮影については「最初にロケ先で撮影したものが気に入らず、帰ってきてから2度目の撮影をしたものが本作で使われています。出来るだけ過激にしました」とコメント。司会者からそのラブシーンが「まるで格闘技のようでしたね」と評されると、「どんな顔をしていいのかわからない」と照れた様子のドンゴンだったが、最後は「たくさんの人が『結婚』というと愛の完成形だと思いがちですが、愛は常に努力し続けなくては得られないということをこの映画を通して感じました」と語り、登場したときと同様、黄色い声援に送られ会場を後にした。
「今、愛する人と暮らしていますか?」は現在公開中。
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