全英ナンバーワンのロックバンドが「鷹の爪」試写会でライブ!
2008年5月16日 12:00

[映画.com ニュース] 人気FLASHアニメーションの劇場版第2弾「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II/私の愛した黒烏龍茶」(5月24日公開)が完成。主題歌を手がけるイギリスのロックバンド「the HOOSiERS(ザ・フージアーズ)」のライブ付き披露試写会が5月15日、東京・原宿のライブハウス、原宿アストロホールで開催された。会場には、「鷹の爪」の生みの親であり、監督・脚本・FLASH・声の出演などをほとんど1人でこなすクリエイターのFROGMANも来場し、トークショーを行った。
ザ・フージアーズは、アーウィン・スパークス(Vo・G)、マーティン・スカレンダール(B)、アルフォンソ・シャーランド(Dr)からなる3ピースのロックバンド。昨年10月にデビューアルバム「ザ・トリック・トゥ・ライフ」が全英チャート初登場ナンバーワンを獲得し、同アルバムは日本でも先月発売。この日のライブが日本での記念すべき初公演で、映画の主題歌「Goodbye Mr A」ほか全6曲を披露した。
FROGMANは、「『Goodbye Mr A』にシンパシーを感じ、作品の中にも彼らのメッセージを入れようと思って脚本を書き始め、書きながら一日何十回も曲を聴いた」と、同曲がインスピレーションの源と語り、それを受けたアルフォンソは「Amazing!(素晴らしい!)。アリガトウゴザイマシタ」と簡潔に感激の意を表明。また、ザ・フージアーズは、映画の中にキャラクターとしても登場しているが、かつて俳優を目指していたこともあるというアーウィンは、「ひとつ夢が叶ったよ」とご機嫌だった。
ちなみに、昨年3月に公開された「鷹の爪」劇場版第1弾は、今年2月のニューヨーク国際インディペンデント映画祭で、最優秀アニメーション作品賞と国際アニメーション最優秀監督賞をダブル受賞という快挙を果たした。FROGMANは「結構、日本人と同じところで笑ってもらえた。特に排泄物と吐瀉物のネタは万国共通のようだと感じたが、フージアーズにも『当たり前じゃないか』と言われました(笑)」と海外での手ごたえを語っていた。
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