米映画俳優組合、ストライキ回避までもう少し!
2008年4月28日 12:00
[映画.com ニュース] 映画やTVのスタジオと再契約を結ぶために交渉を進めている米映画俳優組合(SAG)が、契約までもう少し時間が必要なことが分かった。LAウィークリー紙のコラムニスト、キッキ・ファンケがブログに記したもので、SAGがスタジオ側の代表者である映画テレビジョン製作者連合(AMPTP)と再契約を結ぶまで、あと2~3週間必要らしい。
SAGは6月30日をデッドラインとし、それまでに再契約が結ばれないと、7月からストライキに突入すると主張している。米脚本家組合(WGA)の時と同じで、インターネットなどニューメディアにおける再使用料の問題が再契約のカギとなる争点になっている。
同ブログによると、AMPTPは、映画俳優を代表するSAGとの契約交渉を穏便に進めるため、TV俳優を代表する米TV&ラジオ俳優連盟(AFTRA)に接近し、交渉のくさびにしたい意向だ。
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