ミーシャ・バートン来日、「あの日の指輪」会見で衝撃のヌードを語る
2008年4月24日 12:00

[映画.com ニュース] TVシリーズ「The OC」のマリッサ役でおなじみの人気若手女優ミーシャ・バートンが、新作映画「あの日の指輪を待つきみへ」(リチャード・アッテンボロー監督)のPRで来日を果たし、4月23日に東京・新橋のスペースFS汐留にて記者会見を行った。
本作は、アイルランドでラジオ放送されたニュースから誕生した奇跡のラブストーリー。91年、アメリカに暮らすエセル・アンの元にアイルランドから「あなたの名前が刻まれた指輪が発見された」との報せが届く。なぜエセルが行ったこともないアイルランドに指輪が埋もれていたのか? 指輪を見つけた青年がはるばるエセルを訪ねてきた時、彼女は50年前に指輪に封じ込めた過去と向き合うことになる――。
バートンの役どころは、戦争により恋人と引き裂かれてしまう若き日のエセルで、現代のエセルに扮する大女優シャーリー・マクレーンと2人一役。劇中で3人の男性から想いを寄せられる主人公エセルについて、「エセルは自分の感情で精一杯で、他のことは全く気づかないの。でも、そんな彼女の純真さやけれん味のなさが皆から好かれた理由だと思うわ」と情熱的で魅力溢れるヒロインについて分析した。
また、本作で披露したセンセーショナルなヌードシーンについても、「あのシーンはセクシャルな意味ではなく、自分の感情をさらけ出して恋人に向き合う、とても良いシーンになったと思っているわ」と振り返った。
女優以外にもファッションアイコンとして若い世代から注目を集めているバートンは、この日は自身がイメージモデルを務めるブランド「スマッキーグラム」のジャケットにジーンズを合わせたカジュアルな装いだったが、劇中で身につけている40年代の衣装について「あの時代の美的センスで本当に素敵よね。女性たちがいかに見た目に気を配っていたか分かったし、映画でもそういう雰囲気をとらえていると思う。特に大好きなハイウエストのスカートが履けたのが嬉しかったわ」と満面の笑みをたたえて話していた。
「あの日の指輪を待つきみへ」は7月公開。
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