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思わぬイタズラにイッチーもウルウル!?「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」

2008年4月7日 12:00

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駐在さんを演じた佐々木は「画面からアツさが伝わると思う」とPR
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[映画.com ニュース] 人気ブログ小説の映画化「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」の初日舞台挨拶が4月5日、東京・池袋のシネマサンシャインで行われ、主演の市原隼人、共演の佐々木蔵之介麻生久美子石田卓也加治将樹賀来賢人脇知弘冨浦智嗣小柳友塚本連平監督が登壇した。

本作は、昭和54年、とある田舎町を舞台に、イタズラ好きの男子高校生7人と彼らに負けじと奇抜なリベンジをお見舞いする駐在さんとの壮絶なイタズラ合戦を描いた青春ドラマだ。

悪ガキ7人のリーダー的存在、ママチャリを演じた市原は「本当に楽しい現場でした」と撮影を振り返った。実際、現場でもリーダーとして共演者を引っ張っていった市原に対し、“ぼくたち”を演じた仲間から「隼人がいたから映画が成功した。ありがとう」(石田)、「大好きな俳優さんだったので夢が叶った。共演してもっと好きになった」(冨浦)、「本当にアツくなった現場。それを引っ張っていったのは隼人」(小柳)と次々に感謝の気持ちが述べられると、市原の目はウルウル。隣で見ていた麻生が「泣かないで!」と黄色いハンカチを差し出すと、客席からは「イッチー!」の掛け声と共に一斉に黄色いハンカチが振られた。“市原を泣かせよう”という目的で仕掛けられたイタズラに、市原は「みんないい人たちなんで、絶対続編をやりたいです!」と熱弁。だが「もう1回撮り直したい」との珍回答も飛び出し、みんなから「撮り直すんだ?」とツッコまれていた。

「ぼくと駐在さんの700日戦争」は公開中。

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