クイーンが13年ぶりとなるニューアルバムをリリース
2008年3月25日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] クイーンが1995年のアルバム「メイド・イン・ヘブン」以来、13年ぶりとなるニューアルバムを9月1日に発売すると公式サイトで発表した。
アルバムには日本ツアーにも同行した元バッド・カンパニーのボーカル、ポール・ロジャースがフィーチャーされるが、残念ながら音楽界から引退したクイーンの元ベース、ジョン・ディーコンは参加していない。そのため、アルバムの名義はクイーン+ポール・ロジャースになるらしい。
アルバムには、昨年12月1日の世界エイズ・デーに発表された新曲「Say It's Not True」をはじめ、いくつかのカバー曲と、ポールとクイーンのメンバーであるブライアン・メイ、ロジャー・テイラーが共にペンを執った新曲も収録されている。
レコーディングはすでに終わっており、アルバム発表後には9月16日のモスクワからスタートする2カ月に及ぶヨーロッパツアーも決定。ヨーロッパの後には、クイーン人気が未だ高い南米ツアーも予定されているようだ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
【おうちで秋フェス】ブルース・スプリングスティーン、クイーン、ザ・ビートルズ――“いぶし銀”ミュージシャンの真髄に迫る音楽ドキュメンタリー8選
2024年10月23日 08:00
オリジナル まとめ 配信